プレゼンテーションスキルをオンラインで学習するなんてアイデアを二、三年前の私は笑っていました。教室で体験して、フィードバックを受けてこそと考えていたのです。
ところが、そんな私の考えは間違っていたことが実証されてしまいました。「How to Wow your Audience in English – Top Tips for Japanese Presenters」（英語プレゼン5大課題突破法）と題した先月のライブウェビナーには12名が参加してくれました。時間のあるときに視聴してもらえるよう、欠席者には録画を提供しました。
45分間のウェビナーではよくある5つの課題と、これを解決するための簡単なコツを学習しました。例えば、問題のひとつにパワーポイントばかりを見てしまい、聞き手に向って話すことができないということが挙げられます。それに対して、単純に「聞き手を見て話してください」とアドバイスしただけでは、「スライドを見ないと話す内容を忘れてしまう」とか、「相手を見ると緊張してしまう」という多くの人が持つ根本的な問題の解決にはなりません。そこで、そういった根本的な問題の解決につながる５つのコツを紹介しました。
参加者の一人がSNSを通じてコメントをくれました。
「初ウェビナー、参加しました。ヘレンさんの声がPCからクリアに聞こえ、質問ボックスにタイプするとすぐにヘレンさんからレスポンスしてもらえ、臨場感たっぷりの講義でした。内容も非常に役に立ちます！」
別の参加者からも以下のコメントをもらいました。
「素晴らしいウェビナーでした。リサーチ結果に基づいてセッション全体が構成されていて、説得力がありました。私の最大の課題はオープニングで注意を引くことですね。新たな事業の展開、おめでとうございます。次回を楽しみにしています。」
ウェビナーに参加できなかったとしても、こちらから録画をご購入いただけます。
プレゼンテーションのテクニックはオンラインで十分学習できます。大事なのは実践すること。次に英語でプレゼンをするとき、またはセールストークやミーティングで、5つの課題を突破してください！